すごく理不尽を感じたあの日の話
最近暑くなってきたのであずきバーを咀嚼していたら、思いっきり舌を噛みました。
イライラしたので、かつて私が参加した仲間大会、「卒業杯」での思い出を語ろうと思います。
使用ゲームはusum、使用可能ポケモンはランクバトル準拠で、各ポケモン事に決められたポイントの合計が10になるようにパートナーズを組み、そこから5体選んでパーティに、残りは自由枠として1ポイントのポケモンからパーティに入れられる、所謂10ポイントパートナーズ制の大会でした。
私がいたAグループは3人の選手がおり、それぞれ1勝1敗。
パートナーズから1匹のみを選出しての1on1での勝負で決勝行きを決めることになりました。
上から順にロリコン(ケンぽろうくん)、百合お兄さん(ゲーテくん)、私です。
なんか仲間大会に犯罪者持ち込んでるやべー奴がいるんですが、この犯罪者が今回の話のキモです。
1番上のケンぽろうくんのパートナーズ、基本的にオニゴーリかメガプテラのどっちか(又は両方)に勝てないんですよね。
一応フェローチェ、ドサイドン辺りは勝てますが、フェローチェはタスキプテラで岩石封じ→飛行技とかで対処できるし、ドサイドンは遅いのでゴーリの起点にされる心配があります(一応ロクブラで抵抗はできるが、零度怖いハズ)
つまり私がオニゴーリ、プテラのどちらを使うかの択、ジャンケンゲーでした。
まぁ私は犯罪者に多大な期待があったので、オニゴーリを出そう。そう思っていたんですが。
やっぱりドサイドンのロクブラがこっわい。
守るとかでBや回避、又は先制零度で無限の可能性があるとはいえ、リスクは避けたい。
そこで私は、ドサイドンに勝ててフェローチェも誤魔化せる枠としてモロバレルを採用しました。
そして運命の見せ合い画面。彼の持ってきたポケモン、それは
……フシギバナでした。
は?フシギバナ?なんで?だってそいつプテラにもオニゴーリにも勝てないじゃん。
だいたい前日にこういう会話してるんだから意識するに決まってるでしょ!?
まぁ過ぎたことなんで仕方ないんですが、バレル使うことを決めたのが試合の直前だったのもあり、PP増やせてなかったんですよね。
無様に悪あがきをし、散っていくモロバレル……すまん。
後で聞くと、バナはヌメルゴンメタなんだと(私の相棒はヌメルゴンなので、メタられるのはまぁ致し方なし)。
!?
一応申し上げますと、ヌメルゴンは草食で草無効、潤いボディで状態異常無効とバナにはめちゃくちゃ強いんですが……
何もかも噛み合わずゲーテくんにも負け、卒業杯は予選敗退。
だからロリコンは嫌いなんだ(こじつけ)